1. おおむね2~3センチ幅で長さ30センチ程度の紙を2枚用意します。
両面がなるべく濃い緑色のものが良いでしょう。
2. そのうちの一つに刻みを入れていきます。
分かりやすいように鉛筆で軽く補助線を入れます。
細かく小さな刻みから、大きな刻みへと書き込んでいきます。
細かい方がいいですが、紙を切る目安ですので切れないような刻みにはしない方がいいでしょう。
3. まず、刻みのない方でベースを作ります。
木の幹に当たる円錐状のものを作ります。
ラジオペンチに斜めに巻き付ける様にしていくとやり易いと思います。
4. 終点を糊付けして出来上がりです。
5. 先程補助線を入れたものを線を目安に大胆にカットしていきます。
多少ずれても気にすることはありません。
細かい方が綺麗に出来上がりますが、あまり無理をすると切り落としてしまいます。
6. 4.のベースに刻みの小さい方から糊付けしながら斜めに巻いていきます。
この時、糊付けするのは切り込みを入れていない部分です。
切り込み箇所は、後で開きますので間違って糊付けしないようにしましょう。
7. 巻き終わると、こんなタケノコの出来損ないのような形になります。
下の部分は平らになるようにカットしておきましょう。
8. ここまで来れば、終わったも同然です。
山形部分を開いていきます。
9. 最後に自分なりの飾り付けをしたら完成です!!
どうでしょう、簡単に出来ると思います。
素材が紙物の最大の特徴は、ランニングコストが安い事です。
出来上がるまでの時間(日数)が短いという事です。
反面、軽くて壊れやすいという事がいえます。